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建て替えや土地の売買をきっかけとして、井戸の解体を検討する人も多くいます。ここでは井戸の解体工事にかかる費用例と解体を行う際の注意点を紹介します。
井戸の解体工事は、お祓いや水質保護、埋設物確認を徹底することで、安全かつ円滑に進められます。事前に業者と相談して適切に対応しましょう。
井戸の解体工事にかかる費用は、実際に井戸を解体・埋め戻しをする費用とお祓いの費用、2つに分けられます。
実際の解体にかかる費用は、井戸だけを埋め戻しする場合は15万円、家屋解体と一緒に埋め戻す場合の費用は10万円ぐらいが目安です。家屋と一緒に井戸も解体するほうが、費用の相場は安くなるでしょう。
さらに井戸の解体は、お祓いにかかる費用も考えなくてはなりません。お祓いに関しての準備は解体業者に相談をするだけですべて行ってくれるところが多いですが、事前に確認しておくとスムーズに進められるでしょう。埋め戻しを行う前にお祓いをするのが一般的で、費用の相場は3万円ほどです。
井戸を埋め戻す場合、まずお祓いを行います。井戸には神様や霊が宿っているという考えがあるためです。お祓いの形式やお供えは神社・地域の風習により違いがあるため、神社や寺院に確認しておきましょう。お祓い当日は普段着で問題ありませんが、ラフすぎる格好は避けるようにしてください。
お祓いが済んだら、井戸の掃除を行います。これを息抜きと呼びます。井戸水が残っているときは底に溜まっている水を抜きます。しかし長年使われていないような井戸は、水ではなくゴミが溜まっているケースが多いです。ゴミを取り除き、内部清掃を行いましょう。ゴミが溜まったまま埋めると、その後地盤に悪影響をもたらす可能性があるため、必ずゴミを除去しなくてはなりません。
井戸の穴に、土や砂などを入れて塞ぎます。井戸がある場所の地層に合わせて土砂を埋めるのがポイントです。地下水の流れを邪魔しないように、井戸の底部分は砂利や砕石で埋め戻し、井戸の上部は雨水や汚水が入らないように、土状のもので埋めます。
井戸の埋め戻しを終えたら、最後に整地して終わりです。息抜きのためのパイプは刺さったままにしておき、建物を建てる際に取り除きます。
埋め戻しをする前の作業である息抜きでは、パイプを差し込む前に井戸にたまったゴミなどを除去します。また地下水の流れを邪魔したり地下水の汚染をしたりしないように、埋め戻す順番や地層による砂利・土の選択をしっかりと行い、水質を守りながら工事を行うことが大切です。
井戸の埋め戻しの準備をする際、地下に建造物・埋設物を見つけることがあります。まとめて撤去すると、地盤が変化して近くの建物が傾いてしまう恐れがあるため、安易な撤去は避けましょう。あらかじめ埋設物や建造物がないかをチェックし、撤去をするのかしないのか、撤去をする場合はどのタイミングで行うのかなどを決めておきましょう。
【空き家・引っ越しなど】
家をなるべく安く解体したい
引用元:ドイ公式HP | 解体事例掲載数 | 103件 |
|---|---|
| 参考価格 | 木造30坪以下 60万円~(税不明) |
【火災処理・売却など】
とにかく早く解体したい
引用元:修榮公式HP | 解体事例掲載数 | 3件 |
|---|---|
| 参考価格 | 木造19.8坪 92万円(税不明) |