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空き家を抱えている方にとって一番怖いことは損害賠償を請求されることでしょう。倒壊による損傷をはじめ、不審火、シロアリなどの被害によって、損害賠償に発展するケースもあるのです。この記事では空き家で損害賠償を発生させるケースについて紹介していきます。
空き家の放置は大きなリスクを伴います。解体や活用など適切な管理を行い、損害賠償や行政指導を未然に防ぎましょう。
空き家の問題を面倒だと考え、つい後回しにしてしまうこともあるでしょう。しかし空き家を適切に管理せず放置したことによって、家屋の倒壊や飛散などで他人や隣家に損害を与えた場合には、管理者・所有者に責任を問われます。今まで倒壊していないからと安心していると、突然起きる台風や地震などの自然災害で倒壊するかもしれません。
また夏には雑草が生い茂り、樹木の枝や害虫も発生しやすくなります。それによって近隣に迷惑をかける場合もあるでしょう。そのため、倒壊のリスクに備えるのはもとより、雑草管理も怠ることができないのです。
次に空き家が放置されてしまうことで生じる被害について紹介していきます。状況によっては甚大な被害を生じてしまうこともあるので注意しましょう。
空き家だからと言って、火災のリスクがない訳ではありません。不審火などさまざまなケースで火災が起きる可能性もあります。空き家だけが燃えれば、そこまでの被害はないかもしれません。しかし、その火災で隣接家屋の全焼や死亡事故をもたらしてしまえば、損害額が数千万円を超えるケースも。もちろん状況次第では損害額が少なくなることも考えられますが、最悪のケースも考えた上で空き家問題に取り組んだほうが良いでしょう。
構造自体が脆弱になっている空き家の場合、強風や台風、地震などで倒壊するリスクが高くなります。また自然災害が起きていないタイミングで倒壊するケースもあるでしょう。もし倒壊し、隣接家屋の倒壊や死亡事故が起きると、数億円以上の損害額が発生するという試算が出ています。
人の気配がないとネズミなどの動物が住みつく場合があります。また木材の腐食によってシロアリも発生しやすくなるでしょう。シロアリやネズミなどは、必ずしも空き家だけに留まる訳ではありません。隣の家にも被害が生じる可能性もあるのです。もし空き家に発生したシロアリやねずみが隣の家に影響を及ぼした場合は、数十万円以上の損害額になるとされています。もし被害を生じた家が複数あれば、さらに損害額は増えてしまうでしょう。
住宅は常に新築の状態をキープしている訳ではありません。どんな住宅であっても居住年数に応じてメンテナンスを行う必要があります。メンテナンスを行わなければ、外壁が外れるなどの状態に陥るでしょう。空き家も同様、経年劣化によって外壁材などが剥がれ、落下する危険性が増します。もし剥がれた外壁材が通行人などの頭に当たり死亡すると、損害額は数千万円以上にも及ぶと試算されています。
空き家をそのまま放置してしまえば、必ずリスクを抱えます。もし管理体制も不十分だと行政から指導などを受け、何も対策を講じなければ行政代執行となり、その費用を負担する可能性もあるでしょう。行政代執行でかかった費用は全て所有者・管理者が支払う義務を負うため、かなりの負担がかかると考えられます。
また、空き家の管理不足によって人を傷つける、死亡させるような状況になれば「知らなかった」では済まされません。後悔する前に、空き家問題を解決するための行動をすべきです。空き家の解体や処分、有効活用など、空き家の状況に応じた方法を家族で話し合うなど検討してください。
【空き家・引っ越しなど】
家をなるべく安く解体したい
引用元:ドイ公式HP | 解体事例掲載数 | 103件 |
|---|---|
| 参考価格 | 木造30坪以下 60万円~(税不明) |
【火災処理・売却など】
とにかく早く解体したい
引用元:修榮公式HP | 解体事例掲載数 | 3件 |
|---|---|
| 参考価格 | 木造19.8坪 92万円(税不明) |